山歩きは楽しい

今日はもう5年前の今頃登った山のお話です。

写真は全てFuji FPX-2800Z。

山の名前は堅破山(たつわれさん)です。

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・花園・花貫県立自然公園内 堅破山(たつわれさん)
・標高658メートル

堅破山のいわれ
 寛治元年(1087年)八幡太郎義家が奥州遠征の途中黒崎神社で一夜戦勝を祈ったところ神様が、夢に現れ一振りの刀を授けた。
 この刀で山中にある大石を斬りつけたところ真っ二つに割れ、この石が太刀割石と呼ばれ、山の名もそれが転化し、堅破山となったと言い伝えられる。
 また、「常陸国風土記」では黒坂命が蝦夷を平定するため、「茨刺」(うばら)で穴を塞ぎ、敵を攻め滅ぼしたことにちなんで、「茨城」の地名が起こったとされている。
黒前(クロサキ)神社のいわれ
  崇神天皇の時代、多歌群の角枯の山(現在の堅破山)は、戦勝の地として知られ、黒坂命(クロサカノミコト)が蝦夷征伐の凱旋の途中、この山をわざわざ訪ね戦勝祈願をしており、平定後、そのお礼参りのために立ち寄り、この時黒坂命は病気にかかり亡くなったとされている。角枯の山は黒前の山と名付けられ、現在、この堅破山には黒坂命が祀られている。

以上が案内板に書かれている内容です。コピペで楽(笑)

位置的にはすぐに福島、くらいの茨城北部です。

駐車場。平日ということもありこの日は私のを含めて2台だけ、都心から遠距離なこと、交通の便が悪いこと、ガイドブックなどにもほとんど載らないことなどから、あまり人気がない山のようです、同じ県内でも南部の私の所からだと高速利用で2時間半はかかります。
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登山口にある後生車、回すと願いがかなう。目一杯回したがまだかなってない。
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ここは奇岩で有名な山。まずは小手調べ。
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次はこれ。そりゃぁ、動きそうもありませんな。
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これはちょっと微妙?
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手前の看板は別の石の物で、これは甲石といいます。牢屋みたい?
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これがこの山の名前の由来にもなったといわれている石です、後ろに切った?片方の石が立てかけられるようにあります。ロープが垂れているのが分かると思いますが、このロープにつかまって上に登る事ができます。大人10人位は楽に乗れます。
良くこの上で撮った記念写真を見ます。
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さぁ、頂上まではあと少し。低い山ですが上からの見晴らしはいい所です。
なぜか頂上からの写真が見つかりません(汗)上の方に見えるのが黒前神社です。
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地元の名もないような小さい山にもそれなりに言い伝えなどがあったりします、また自然の不思議さ面白さ、厳しさなどもあったりします。思わぬ珍しい花や昆虫にも出会ったりすることも。
地元の風土料理や立ち寄り温泉に入ったりする楽しみもあります。

この頃は時間に余裕があり、毎週のように遠出をしては山登りをしてました、茨城県内の山はもちろん、栃木、群馬、福島、奥多摩、秩父の方まで足を伸ばしました。道に迷ったり、遭難一歩手前まで行った事もあります。単独ですので念には念を入れて準備をして行きますが、それでも思わぬ事態に遭遇することが度々あります。人生と似ていますね。
その時は辛くても、帰った翌日には次はどこへ行こうか、地図を拡げている。

山歩きは楽しい。
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by tontonto-n | 2006-01-22 23:37 |